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ナノテクノロジー(NT領域)
28年7月2日更新

ナノテクノロジーで学べること

一般には「ナノメートルのスケールで原子や分子を操作・制御したり、物質の構造や配列を制御することによって、ナノサイズ特有の物質特性等を利用して、新しい機能、優れた特性を発現させる技術」の総称です。

本校は、ナノスケールでの原子などの構造制御や微細加工の学習を通して、力学や素粒子から天文学、農業、医療など幅広く学習し、興味・関心を育てます。

1ナノメートル(nm)は、10億分の1を表す単位です。髪の毛の太さが、約80マイクロメートル(μm)なので髪の毛の8万分の1の大きさになります。細菌は、約1μmなので細菌の千分の1の大きさになります。1ナノメートルというとDNAの二重らせんの径やカーボンナノチューブの径の大きさになります。ナノメートルサイズの物質を拡大して見るためには、電子顕微鏡の倍率を数10万倍から数100万倍にする必要があります。このような極微小の領域の世界を学習します。

実験・実習内容(1年次 工業技術基礎【全生徒対象】)

※来年度以降、内容が変わる場合があります。


3D-CAD(Three Dimensional Computer Aided Design)



空間図形の把握を学習します。これは、分子構造を考えたり、建築物のモデルや、機械製品を設計するのに役立ちます。そのほか構造解析をしたり、力学の基礎を学習します。

3Dスキャナー、触感CAD

電子顕微鏡

リソグラフィー


実験・実習内容(2年次 科学技術実習【NT領域選択者対象】)

電子線描画装置・超伝導



先端技術について学習します。電子線描画装置では、マイクロからナノレベルの微細加工ができる機械です。超伝導は、特定の金属や化合物などの物質を超低温に冷却したときに、電気抵抗が急激にゼロになる現象について学習します。

施設・設備

ナノテクノロジー(Nano Technology)



電子描画装置です。線幅0.1マイクロメートル(100ナノメートル)の微細図形を0.5ミリメートル角の領域に描くことができる装置です。半導体製造に使われるウエハーに直接描画することができます。


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